こんにちは、柴犬大好きそらこです。
愛犬のおまめが可愛くて可愛くて、毎日癒されています。
ただひとつだけ言わせてもらうと・・・抜け毛が多すぎです!!
特に季節の変わり目にくる「換毛期」になると、毛が無限に出てくるのではないかという経験をされている柴犬ファミリーは多いのではないでしょうか。
でも柴犬と生活している以上は避けては通れないことですので、抜け毛対策の道具は必需品なのです!
そんな中私が出会ったのが「ファーミネーター」です。
いまや、抜け毛対策といったらファーミネーターというくらい有名ですが、他のブラシなどに比べたら、ちょっと値段がお高いですよね。
実は私も悩みに悩んで、親戚の家で実際に使わせてもらってからやっと購入を決めたくらいです。
しかも刃の部分をみると、なんか尖ってて本当に安全なの?という感じ・・・。
実際にファーミネーターを買ってはみたものの、いまいち使いこなせていないとか、自分の使い方があっているのかとか、不安に感じたりしていないでしょうか。
ここでは、ファーミネーター愛用歴約3年のわたくしが、愛犬おまめに実際に使ってみた様子を写真と動画を取り入れながら紹介したいと思います。
Contents
柴犬へのファーミネーターの使い方を写真/動画で解説!
柴犬との生活に抜け毛の悩みはつきものですよね。
毎日の待ったりタイム。座っていると、甘えて膝の上に載ってきたおまめさん。
飼い主としても、幸せなひと時です。
ただ、おまめが少しお尻をずらすと・・・
ズボンに毛がめっちゃついてるし、お尻の毛がボサボサ・・・。
あ~、やっぱり柴犬の抜け毛はものすごいですね。
「おまめは何も悪くないんだよ」と言いながらも、飼い主VS柴犬の抜け毛が静かに幕を開けるのです。
さぁ、ファーミネーターの出番ですよ!
柴犬おまめにファーミネーターを使ってみた~画像編~
早速、ファーミネーターで抜け毛を取っていきますよ。
我が家のファーミネーターはこちら。
柴犬にぴったりの「短毛種用 Mサイズ」です。
そして、こちらがブラッシング前のおまめ。
抜け毛が出てきてるのが一目で分かりますよね。
特に、肩のあたりと足(太もも)のあたりの毛が分厚くなっていますので、この辺を中心にかけていきたいと思います。
使い方は、力を入れずになでるようにブラッシングしていく感じ。
ものすごい量の毛を見ると力強くゴシゴシしたくなりますが、そこは我慢です。
ファーミネーターの見た目から分かる通り、刃の部分は硬いので強くしすぎると皮膚を傷める恐れがあります。
力が入るのを防ぐための我が家のルールは、
持ち手を握るのは親指と人差し指。その他の指は添えるだけ。
これでブラシの重みがかかるだけで、安全に使用できていますよ。
柴犬おまめに実際にファーミネーターを使ってみた~動画編~
ここからは、ファーミネーターを実際に使っているところを動画で紹介します。
我が家では基本的に1日1~2回ブラッシングするようにしています。
天気のいい日は、屋外で行うと気持ちがいいです。
毛の流れに沿って、優しくブラッシングしていきます。
他のブラシに比べて、一回に取れている量が違うのがわかりますよね。
ご覧いただいて分かるように、特別な技術は必要ないというところが、めんどくさがり屋の私でも長く愛用できているところだと感じています。
一回では取り切れないので、気になるところに何度かかけていきます。
ある程度毛が少なくなってきたら、抜けた毛を片付けて終わりにします。
1本も毛が出なくなるまで!なんて無理ですから、程よくがポイントです。
夜のまったりタイムのおまめです。
眠そうなところにファーミネーターをすると、気持ちいいようでこの表情。
眠ってしまうと身体の片面しかできませんが、無理にひっくり返したりすると機嫌を損ねてしまうのでしつこくはしないようにしています。
それにしてもよく抜けますね~。
ちなみに夜の部はそらお(夫:たまに登場します)によるブラッシングです。
力が入っているように見えますが、
「ねぇ、強くしないでね~」と注意すると
「全然入れてないよ。ブラシの重みだけやし!」と言うことでした。
確かにおまめの表情を見ても、心地よさそうですね。
ファーミネーターの使い方として、週1回でOKというものがありますが、実際に使ってみると週1回では追い付かないというのが感想です。
我が家では1回に長時間しないからということもありますが、週1回のスペシャルケアとして使用するよりも、毎日の積み重ねがいいかと思います。
換毛期真っただ中やになると更に取れていくので、その時はまた紹介させていただきますね。
ファーミネーターの使い方を公式サイトと我が家で比較
実際に使ってみても、ファーミネーターは柴犬の抜け毛対策には欠かせない道具だと感じます。
安全でより効果的に使えるように、ファーミネーターの正しい使い方をチェックしていきましょう。
公式サイトにも書いてある「ファーミネーターの使い方」を簡単に書き出すと、以下の通りです。
①使用前にペットの身体にケガなどの異常がないかチェックする。
②被毛が完全に乾いている状態で使用する。
③ペットの嫌がらない場所から初めて、なでるようにやさしくブラッシングする。
④ブラッシングするときの角度に気を付ける。
⑤刃にたまった抜け毛をワンプッシュボタンで取り除く。
①使用前に身体に異常がないかを確かめる
公式サイトの記載
身体にケガや湿疹がある状態でファーミネーターを使用すると、傷口に刃で当たって悪化させてしまう恐れがあります。
ファーミネーターを使用する前に、必ず愛犬の皮膚の状態をチェックすることが大切です。
我が家の場合
皮膚の異常を確かめろと言われても・・・身体中が毛に覆われているのでなかなか難しいですね。
見えないのであれば触診しかありません!
家事の合間のファーミネータータイムでゆっくり触る時間は取れないので、毎晩のまったりタイムに皮膚の健康チェックをします。
指の腹の部分を使って、皮膚に凹凸がないかを探していきます。
皮膚チェックはファーミネーターを使う前に必要なことですが、愛犬の異変に早く気付くことができるので毎日の習慣にしたいですね。
皮膚チェックをするぞーっというより、おまめとスキンシップをするついてに気づけちゃうという軽い気持ちでするのが長続きのコツだと感じます。
②被毛が乾いている状態で使用する
公式サイトの記載
効果的な使い方としてはシャンプーの後にドライヤーで乾かしてから使用することです。
余計なゴミや埃が取れるし、被毛の絡まりもなくなるのでオススメです。
ただし、被毛をしっかりと乾かしてから使うというのがポイントです。
毛が濡れていると必要な毛まで絡まりやすい状態になってしまうため、その毛も一緒に引っ張ってしまうことで皮膚にものすごいダメージがかかります。
我が家の場合
おまめは年に2回くらいプロにシャンプーをしてもらって、その他は自宅でシャンプーをします。
以前、ドライヤーをかけながらファーミネーターで被毛をとかすというような間違った使い方をしていました。
その時に、毛を引っ張るような感覚を覚えたことがあります。
今思えば、必要な毛を引っ張ってしまっていたのかもしれません。
アンダーコートのみを安全に取り除いてくれるというファーミネーターの特徴を十分に発揮するためにも、被毛はしっかりと乾かしてからすることが大切なんだと感じました。
それから、シャンプー後は普段よりもよく抜けるので覚悟して臨みましょう。
③力を入れずに、なでるようにやさしくブラッシングする
公式サイトの記載
軽くブラッシングするだけで、抜け毛の約90%を取り除いてくれるファーミネーター。
もともとがそのために適した造りになっているので、力加減の調整も不要で、簡単に抜け毛が取れるんですね。
まさに特別な技術いらずのブラッシング道具だと言えるでしょう。
我が家の場合
力は入れないと分かってはいても、どんどん毛が取れていくと自然と力が入ってくることもあります。
そこで我が家では、グリップを持つときは親指と人差し指で持つようにして、他の指は支えるだけにしています。
そうすることで、ブラシの重みだけで余計な力が入らず、安心してブラッシングすることができます。
それにしても、難しい技術不要で効率的に抜け毛が取れるなんてありがたいですよね。
確かに!
不器用な私がしても、器用なそらおがしても、同じくらいよく取れます。
④ブラッシングするときの角度に気を付ける
公式サイトの記載
ファーミネーターの構造はとてもよーく考えられています。
犬の身体に沿って刃が90度になるようにブラッシングすることで、余計な力が入って身体に負担をかからないようになっています。
グリップに手がフィットするように持つと、自然と理想の形になるように設計されているんだとか。
しかし、手の大きさはそれぞれ違うので90度というのをしっかり意識して使うと間違いなしですね。
我が家の場合
ブラッシングするときは、刃全体ををおまめの身体にそって着くことを意識しています。
そうするこで、自然と垂直になりますよね。
⑤刃にたまった抜け毛をワンプッシュボタンで取り除く
公式サイトの記載
ファーミネーターの便利な機能として、ブラシに集まった毛をワンプッシュで取り除くことができるというものがあります。
抜け毛を取るのに時間がかかるブラシがある中、片手でもブラシから毛を取れるというのは非常に嬉しい機能ですね。
我が家の場合
ワンプッシュボタンは非常に便利な機能ですよね~。
しかし、我が家ではある程度おまめの上に毛をためてから手で集めて捨てることの方が多いです。(動画をご参照ください。)
抜ける時期のブラッシングでは、その都度ゴミ箱のところまで運んで抜け毛を取りはずす時間がもったいないからです。
一体何往復すればいいの?っていうくらい取れるもので・・・。
とはいえ、とても便利な機能なので、臨機応変にワンプッシュボタンを利用して、スムーズなブラッシングが行えています。
柴犬へのファーミネーターを換毛期の抜け毛対策に
いかがでしたか?
ファーミネーターはなでるように優しく使用する
ということがとても重要だということが分かりました。
また特別な技術不要で、誰でも簡単に抜け毛ケアを出来るというところがとても嬉しいですね。
ファーミネーターのおかげで、おまめは散歩中に毛並みを褒められることが多いです。
ファーミネーターを上手に利用して、換毛期ともなんとか付き合っていきましょう。
愛犬もすっきりするし、床に落ちる毛の量が減ると私たちも助かるしで一石二鳥ですよ。
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